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備蓄収納庫設置サービス

日常的に備蓄をするために…

平成26年度補正予算 

小規模事業者持続化補助金 補助事業

「防災備蓄収納庫設置サービス」

​として採択された事業です

◎日常備蓄という考え方

これまでの災害用備蓄は、乾パンやヘッドライトなど普段使わない物を用意する特別な準備と考えられてきました。そのため管理や継続が難しいとあきらめてしまう人も多かったはず。しかし、日頃利用している食料品や生活必需品を少し多めに購入しておく「日常備蓄」なら簡単に備蓄ができます。

「東京防災」より引用

◎実際に簡単ではない日常備蓄

食料品や生活必需品を少し多めに購入しても、それを保存する収納場所はありますか?

今あるものを整理して備蓄品を収納するには、高いレベルでの収納に対する知識と労力が必要です。

水だけでも、成人一人当たり1日3リットルの水が必要だと言われています。最低1週間の備蓄が推奨されているので、4人家族にもなると84リットル(2リットルのペットボトルが42本)を備蓄することになります。

現状のままで、日常備蓄をする事が簡単ではない事がご理解頂けると思います。

◎なぜ備蓄が必要?

1、大規模災害への備えとして

現代社会において、様々な災害への危機管理意識が問われています。

特に今後起こりうるとされている「首都直下地震」や「南海トラフ地震」などを考えると、ある日突然、誰もが『被災者』になり得るのです。

東日本大震災  地震規模 M9.0

 死者行方不明者  18,550人

 避難者(最大)  47万人

 

 国民全体で、300人で1人を支える計算

<被害想定>

首都直下地震  地震規模 M7.3

 死者行方不明者  23,000人

 避難者(最大)  720万人

 

 国民全体で、20人弱で1人を支える計算

首都直下地震の被害想定によると、発災直後は供給電力も5割落ち、通信の9割も通話規制が入る。

上下水道も5割の地域で断水、地下鉄は1週間、私鉄・在来線も約1ヶ月は運行停止、港湾も復旧に数ヶ月かかると想定している。

こうした状態で1日720万個の食事を届けられるか、それがどれだけ難しいか想像できるだろう。

週刊教育資料 N1287 2014年2月24日号 別府茂著書 から引用

災害が大規模になるほど、行政の支援は行き届かなくなります。広域かつ甚大な被害の場合、避難所の受け入れにも優先順位をつけ、自宅損傷が少ない場合は受け入れてもらえず帰宅を促される可能性もあるのです。一方避難所の暮らしには、プライバシーがなく、ストレスも多く、せっかく生き残ったのに避難所で体調を崩す場合も少なくありません。自宅が危険な状態にないのであれば、「被災しても自宅で生活できるようにしておくこと」もしっかりと考えていくことが大切になります。

防災アドバイザー 岡部梨恵子 防災セミナーより

2、外出が困難な時に

大雨や大雪で孤立した時や、新型のウィルスなどの大流行、近くで不審者が目撃されたなど、家から出ないほうが良い場合に、備蓄品があると自宅で待機することができて安心です。

3、帰宅が困難な時に、自宅で待っている家族のために

予定外の残業や公共交通のストップにより帰宅が困難になってしまった時、備蓄品があると、待っている家族の心配をしなくてすむので、落ち着いて帰宅する事ができます。

【防災備蓄収納庫設置サービス】

各ご家庭に最適な備蓄ができる収納庫を設置するサービスです。

全国でご活躍されている防災アドバイザーのお知恵をいただき、インテリアコーディネーターならではの「美しく」「快適」な住空間の中で、日常的に備蓄ができる安心な住まいをご提案いたします。

プランニングから施工、サポートまでが一つのサービスとなっておりますので安心してお任せください。

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